今日は飯豊です。
日帰りで、しかしのんびりと、目一杯稜線に遊び、残雪と戯れ、
花と言葉を交わしたい、
そんな思いで、未明の3時前の早発ちとしました。
日帰りで、しかしのんびりと、目一杯稜線に遊び、残雪と戯れ、
花と言葉を交わしたい、
そんな思いで、未明の3時前の早発ちとしました。
調子が良ければ、御西までと欲張りましたが、
のんびりし過ぎと写真の撮り過ぎで時間が少し足りなくなり、
駒形山で雲の観賞となった次第。
用意したピッケルもアイゼン(10本爪)も結局使用せず、
携行した3リットルの水と共に
歩荷訓練の具となってしまいました。
(ちなみに、
地蔵の巻き道にある峰秀水はどどどっと元気良く出ていました。)
のんびりし過ぎと写真の撮り過ぎで時間が少し足りなくなり、
駒形山で雲の観賞となった次第。
用意したピッケルもアイゼン(10本爪)も結局使用せず、
携行した3リットルの水と共に
歩荷訓練の具となってしまいました。
(ちなみに、
地蔵の巻き道にある峰秀水はどどどっと元気良く出ていました。)
天気は高気圧に恵まれ上々は上々だったのですが、
無粋な寒気の出っ張りか西方の雲に弄ばれ、
写真の撮り直しも相次ぎ、手は大忙しで、
山行を了えて見れば、過去飯豊の山行史上最多。
たっぷりとお山の恵みに浸かり、
感謝、感謝のうちに山行を了えることが出来ました。
無粋な寒気の出っ張りか西方の雲に弄ばれ、
写真の撮り直しも相次ぎ、手は大忙しで、
山行を了えて見れば、過去飯豊の山行史上最多。
たっぷりとお山の恵みに浸かり、
感謝、感謝のうちに山行を了えることが出来ました。
3部作でアップいたします。
(02;50御沢~06;20三国小屋~07;55切合小屋~09;50飯豊本山小屋~10;40駒形山~11;45飯豊山頂~13;25切合小屋~14;50三国小屋~17;40御沢)
未明、丑の時もそろそろ終わりをつげる頃、出発です。


朝靄の中、明るくなった登山道を進みます。


横峰の手前から抉られた登山道にこれでもかと残雪が。中がポッカリ空いて困り者です。中央を歩くオバカはいませんね。端をヤブを掴みながらそっと・・・。


地蔵山から朝靄が上がっていきます。


朝陽の上昇と共に三国岳から雲が退散です。


三国岳の小屋が朝陽を反射します。


三国岳~七森の稜線。


七森、その斜面が朝陽に輝きます。


三国の稜に隠れていた雲も朝陽に捕まりました。


お早うございます。イワカガミは行儀が良いですね。


剣ヶ峰の標柱に到着。


三国小屋まであと少し。


松の木尾根へと到る稜。


七森の荒々しい岩壁も、まだ残雪に彩られています。


七森沢を見下ろします。


タカツコ沢を覗きます。


越えてきた岩稜を振り返り、一息、二息。


雪に洗われた斜面が陽光に輝きます。


奥に種蒔山、さらに奥、ちょこんと本山。


三国小屋で、昨日泊まってこれから本山ピストンへと向かう方。


左、地元山都の方。右側の方は栃木から。


大日岳。山頂部の雲がうらめしいですが、きっと取れると「確信」して小屋を出発です。


いざ、七森へ。


三国岳を振り返って。ちょこんと三国小屋。


ここの残雪、この量、この場所にしてどういうわけか安定です。でも「触らぬ神に祟りなし」。


種蒔山。一番心配していた箇所の雪はまずまずの様です。


疣岩山。弥平四郎からの方はあの急斜面に難儀することでしょう。


小さな花々のご挨拶。


「いこ餅」さん、栃木から。飯豊が御気に召したご様子、何よりです。


種蒔山に上ると、目の前にど~んと草履塚、そして小さく切合小屋。


そして後には草履塚を小姓に飯豊本山が。


この場所からは今年のお初です。


種蒔山の斜面。雪質が緩んでいるのでアイゼンなしで。


大日岳。どうも雲が離れたがらない様です。


草履塚と本山。


大日岳をアップで。


同じく牛首山。


草履塚への上りでスライドしたご夫婦。笑顔が素敵でした。


種蒔山を振り返ります。


草履塚山頂にて筆者。


北峰の向うに飯豊本山御前坂。


御鏡雪に雪紋が。


御秘所を従えて飯豊本山。


新潟からの元気一杯の岳人。

