また、今日は
「日山(天王山)県立公園保護連絡協議会」主催による安全祈願祭
即ち「山開き」の日に当たり、筆者も参加することに。
「日山(天王山)県立公園保護連絡協議会」主催による安全祈願祭
即ち「山開き」の日に当たり、筆者も参加することに。
移(うつし)の平地区公民館前の駐車場に車を置き、少し歩くと「移登山口」です。ゴミを拾いながら出発です。
登山口の周りはキレイに刈り払いが施されていて快適です。でもこのコース、駐車場に恵まれない為か「山開き」の日だというのにヒッソリです。
「日山」は地区により呼称が異なり「天王山」とも呼ばれています。そのため、旧い標識にあるように山頂へと到る径は「天王道」と呼ばれていました。
上々の天気。緑のシャワーの中、清々しい気持で進みます。
日山キャンプ場のある茂原からの径を合せて進むと、移のMさん(右)とバッタリ。お知り合いの沢石の方とご一緒です。年に一度の登山でしょうか? ご健行を祈り上げます。
さすがに日山キャンプ場には大きな駐車場があるので、そこからの径を合せると登山者の数が俄然多くなって来ます。
こどもたちも元気に行進です。
木洩れ日を享けて。
木々も光りを浴びて。
山頂です。まだ少し早いですが、既にたくさんの人が。
展望台から。中央奥に移ガ岳。
お札を求めて並ぶ人たち。
展望台では方位盤をにらみながら山座同定に余念がありません。
良い天気に恵まれました。
登山者の方達もさらに増えて来ました。そろそろ始まりそうです。
お世話になっているFさん(右)。今日は同職の方々とご一緒です。ご苦労様です。
神事も了わり、下山の途に。行き交う登山者の方々にゴミの持ち帰り等を呼びかけながら。
新緑の回廊をゆったりと。
緑葉を濾してきた光の優しさ。
何KMでも歩いて行けそうな気分です。
葉緑の本懐。
ゆっくりと前をあるくご老人。抜かしたくはないのですが・・・。
この分岐から移へと。
静かな径に筆者独り。
朱の彩りも独り占めです。
何だかもったいないような時間です。
登山口から鎌倉岳。
同じく移が岳。
ぴょんぴょんと飛び跳ねながら翔ぶ訓練最中の幼鳥。スズメでしょうか? 如何せんまだ羽根が小さすぎます。大空へと翔びたちたい、そのひとすじの気持。胸を打ちます。がんばれよ~。