▲高柴山/まだ蕾(つぼみ) 2010年5月16日

　　今日は、
　　阿武隈高原中部県立自然公園・「高柴山」、
　　及び、
　　堂山王子緑地環境保全地域
　　を見廻る日です。

　　この時季は、この山にも、鎮守の鬱蒼にも
　　華やぎが、彩りが副えられ、
　　自然と足取りは軽やかになり、気分も昂揚します。
　　高柴山は、
　　山頂部を埋め尽くす、二万株とも云われるヤマツツジで有名、
　　ハイシーズンなど、その朱一色が圧巻なのですが、
　　まだ少し早いようです。
　　それでも、
　　もう咲いているのでは？との気の早いハイカーの方々も多く、
　　蕾（つぼみ）とのお見合いに溜め息しきりでありました。

　　５/２３に予定されている「山開き」、
　　この日に満開とは往かないかも知れませんが、
　　愈々この山の出番は間近です。
　　そんな山の気配をむんと感じた一日でした。

まずは、堂山王子神社から。石段を上がって。
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境内はひっそり。
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上に本殿、さらに上がって奥の院があります。
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花に囲まれ、社殿もやに下がってますね。
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鎮守の鬱蒼も華やぎます。
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異状なし、安んじて次の高柴山へ。
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山も色彩の稼ぎ時です。
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高柴山門沢登山口。
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菫（スミレ）の花。そっとつましく・・・。
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ヤマブキも旬を迎えました。
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肩を寄せ合って。
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ここから少し平坦になります。
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展望台。
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ツツジです。だいぶ準備の整った蕾（つぼみ）もあれば・・・
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まだまだこれからのものも。
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雉蓆（キジムシロ）。目に鮮やかな色合いです。
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山頂展望台も賑わっています。
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お目当てのツツジはまだ蕾（つぼみ）。さて「宴会」は何処で？
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手前、日影山。奥に蓬田岳。
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山頂避難小屋。奥に阿武隈の山々が広がります。
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山頂展望台。
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山頂部のツツジ、まだまだの蕾（つぼみ）が結構多いです。
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これなどは、山開きに間に合いそうです。
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トイレ、展望台、避難小屋、そして一帯の樹林と、一通り見て廻りましたので、下山としましょう。
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木々の緑もまだスカスカ。
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花の方が先勝です。
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阿武隈の山々。左から移が岳、奥に日山、右のぎざぎざは鎌倉岳。
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木洩れ日を浴びて。
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今年も元気、この辺のボスです。（笑）
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ヤマブキもそっと・・・。
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ここは歩きやすくなりました。
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二輪草（ニリンソウ）。可憐ですね、・・・他に言葉が見つかりません。
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八重桜も一気に咲き誇ります。
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緑萌え、桜咲き・・・。
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田圃、高柴山。いよいよ５月２３日が山開きです。
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　　　　　　　　　　お　わ　り