あの山にと迷いもありましたが、「脳天気」の登山は「遭難」の元です。磐梯山に思う存分遊ばせてもらうことに。
とは言っても、予報はお昼頃からの「みぞれ」。午前中が勝負です。早発ちをと意気込みましたが、結局、ポットにコーヒーで手間取り、30分遅れの猪苗代スキー場着。ふと隣の車に目を遣ると、見覚えが・・・。多分、飯豊、安達太良、そしてこの磐梯山でと何度かお遭いしている郡山の小林さんの車のようです。
途中、東尾根に小林さんを発見し、ご本人と確認。夏径トレースの私と山頂でバッタリとは行きませんでしたが、途中から下山をご一緒させていただきました。
天気予報のまぁ当たる事、・・・(当たらなくともいいのに、笑)、お昼を少し過ぎてスキー場を下りきる頃には雪が舞い始め、振り返れば吹雪を従えた厚い雲の塊が押し寄せてきます。足早に車に逃げ込んだ途端に猛吹雪の来襲です! ふ~、間一髪セーフの山行となりました。
とは言っても、予報はお昼頃からの「みぞれ」。午前中が勝負です。早発ちをと意気込みましたが、結局、ポットにコーヒーで手間取り、30分遅れの猪苗代スキー場着。ふと隣の車に目を遣ると、見覚えが・・・。多分、飯豊、安達太良、そしてこの磐梯山でと何度かお遭いしている郡山の小林さんの車のようです。
途中、東尾根に小林さんを発見し、ご本人と確認。夏径トレースの私と山頂でバッタリとは行きませんでしたが、途中から下山をご一緒させていただきました。
天気予報のまぁ当たる事、・・・(当たらなくともいいのに、笑)、お昼を少し過ぎてスキー場を下りきる頃には雪が舞い始め、振り返れば吹雪を従えた厚い雲の塊が押し寄せてきます。足早に車に逃げ込んだ途端に猛吹雪の来襲です! ふ~、間一髪セーフの山行となりました。
(猪苗代スキー場06:20発~沼の平~弘法清水~磐梯山頂~往路を戻る~12:50着)
青空が清々しい。


天気が崩れる予兆か?霞が濃い。


ゲレンデを後に赤埴山への尾根に乗ります。


大体は固めの雪質ですが、所々10cm程沈みます。


心が洗われます。


山頂が顔を出しました。


東尾根を持て余して。


東稜の終点部、まだ行けそうですが今日は止めておきます。


かなりコチコチ(カチカチの手前です)の斜面をトラバース。NOアイゼンなので結構スリリングです。


先行の方は赤埴山を経由して進んでいます。ちゃんと真面目にアイゼン装着してます。


いつ来ても「オッス!」と手を上げたくなる「風貌」です。


林道分岐を通過。快調です。


先行の方は沼の平には入らず東尾根に向かいました。尾根に目を凝らすと、・・・発見!
八、九割方、小林さんだと「確信」していたので、「お~い、小林さ~ん!東尾根ですかぁ~?」と大声で呼びかけると、「ハ~イ」との返事。「私はこっち行きま~す」。

八、九割方、小林さんだと「確信」していたので、「お~い、小林さ~ん!東尾根ですかぁ~?」と大声で呼びかけると、「ハ~イ」との返事。「私はこっち行きま~す」。

沼の平に入ります。


この「顔」は撮らないと。


櫛が峰も青空にゴキゲンです。


木々も光線を享けてキラキラ。


沼の平を東壁に見守られて進みます。


東尾根。小林さん、どの辺までいったかな。こっちもピッチ上げるぞ。


新しい雪の供給が止まれば、飛ばされて来た土砂の色を甘受しなければなりません。


アイゼンなしでこのまま歩きたいので、岩の上を行きます。


櫛が峰。


奥に西吾妻。


黄金清水の平です。


黄金清水。一応、元気にちょろちょろと。


コチコチの急斜面を前にカンネンしてアイゼン装着。


山頂が青空に映えます。


天狗の岩。


弘法清水小屋。


飯豊連峰、遙か。霞が濃すぎてやっとの視認。


弘法清水は厚い雪の下。


一息入れ、いざ、山頂へ!


無垢です。この白いキャンパスに私の靴で落書きをします、お許しあれ。


勾配が増します。


ふ~っと一息。安達太良を振り返ります。


東壁。このシャッターポイント、すでに危険地帯?


雪山のバックはやっぱり青空。


足跡をつけてしまうのが申し訳ないような。


山頂はすぐそこ。


あの岩峰に行って見たい?


来し方を振り返ります。


あの岩に登った人は・・・


いるのかなぁ・・・?

