先日、HP『飯豊朝日連峰の登山者情報』にて、HZUさんこと井上邦彦氏がスノーシューを購入され、早速使用されたことを知り、その感想・評価をお聞きしたところ、やはり短所・長所があり、ワカンとスノーシュー、両方を携行して状況に応じて使い分けるのが良い、とのコメントをいただきました。
ワカン・スノーシュー、確かに両方を担ぎ上げることが出来れば一番良いのですが、冬場は他にアイゼンの携行もあり、非力な者にとっては、ワカン・スノーシューのどちらかを選ばざるを得ません。ふっと、ワカンの接雪面積が増え、浮力が増すような、何かそんな便利なパーツがあればいいなぁと思ったものでした。
それで、素人考えで3つほど案をひねり、井上氏にFAXで送信したところ、意を同じくして下さり、その内容をHPの掲示板に紹介してくださいました。
そのうち、小国山岳会のLFDさんもご参加くださり、こうしたアイディアをアルミパイプで試みたい旨表明してくださいました。
言いだしっぺの私としても作らざるを得ない破目に・・・・。(笑)
井上氏のコメントで、水道管に使用する塩ビ管が加工もしやすく良いのではとのご助言を戴き、工作オンチの私ではありますが、試作してみました。
ワカン・スノーシュー、確かに両方を担ぎ上げることが出来れば一番良いのですが、冬場は他にアイゼンの携行もあり、非力な者にとっては、ワカン・スノーシューのどちらかを選ばざるを得ません。ふっと、ワカンの接雪面積が増え、浮力が増すような、何かそんな便利なパーツがあればいいなぁと思ったものでした。
それで、素人考えで3つほど案をひねり、井上氏にFAXで送信したところ、意を同じくして下さり、その内容をHPの掲示板に紹介してくださいました。
そのうち、小国山岳会のLFDさんもご参加くださり、こうしたアイディアをアルミパイプで試みたい旨表明してくださいました。
言いだしっぺの私としても作らざるを得ない破目に・・・・。(笑)
井上氏のコメントで、水道管に使用する塩ビ管が加工もしやすく良いのではとのご助言を戴き、工作オンチの私ではありますが、試作してみました。
いろいろ難点があり、ベストではありませんが、ジョイントの仕方、その道具など、ご助言いただければさいわいです。今回使用の金具ではダンゴができる可能性大ですから。
井上氏にお送りしたFAXの内容です。
まず、A案をアレンジし、素材をアルミパイプから塩ビ管に変え、楕円状に繫ぐことをせず(技術的に難しく面倒そうなので・笑)、こんな形状にしました。ガスコンロで焦がさぬようゆっくり熱して加工してください。筆者は2ヵ所焦がしました。
それをアルミワカンにジョイントします。金具の所にストレスがかかるのと寸法の調節のためガムテープをぐるぐる巻きにしました。市販の別用途の金具なので簡単な取り外しは諦めざるを得ません。
それでなければ、あとは支点を作って、ベルトかなわ、マジックテープ等で巻いて固定するのが良いですね。でも、かえってその方が簡便で現実的かも知れませんね。工夫次第だと思います。
それでなければ、あとは支点を作って、ベルトかなわ、マジックテープ等で巻いて固定するのが良いですね。でも、かえってその方が簡便で現実的かも知れませんね。工夫次第だと思います。
こんな感じの出来上がりです。
もう一点。これはC案に沿って作りました。
塩ビ管でこんな感じにパーツを二つ作ります。
上でも用いた金具を使用します。
こんな感じにジョイントします。
それをわかんじきの要領でなわで足にセットすれば完成です。