『その2』からの続きです。 飯豊の山頂がツンと天を仰いで高唱します。 「歩く」こと、 それが何よりもすばらしいことなのだと・・・。 御鏡の雪。 その目送に浴します。 この雪の厖大が織り成す暢達、暢然の世界。 出来立てほやほやの雲。 御西が遠ざかり…
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